*********************************************************************** 週刊・旅通信 Vol.21 By TravelStation http://www.ryoko.info/ *********************************************************************** ----------------------------------------------------------------------- ■目次 ・ピンポイント旅行記 ・おすすめリンク集 ・今週のイベント情報 ・Travel Station の歩き方 ======================================================================= ●ピンポイント旅行記 「第21回 門司・門司港レトロ」 今回は福岡県北九州市にある門司港を紹介します。 門司といえば本州と九州を結ぶ九州側の玄関口です。 ちなみに本州側は山口県の下関になります。 アクセス方法としては、遠方からであれば福岡空港から地下鉄で博多まで。 博多からは新幹線を利用するなら、小倉まで行き鹿児島本線で門司港まで。 新幹線を利用しなければ、博多から鹿児島本線で門司港までとなります。 門司港の駅は、九州の先端に当たるためここで終点です。 さて、門司港に着くといきなりレトロを体験できます。 なんと駅舎がレトロ。まず一番最初にびっくりするでしょう。 最新の電車とレトロ駅舎のマッチングもなかなかです。 改札口を出てもまだまだレトロが続きます。 それもそのはず、なんと門司港の街全体がレトロなのです。 街全体といってもそんなに大きな街ではないので歩いて十分観光できます。 レトロの建物ですが明治・大正時代の建物を中心に約20カ所あります。 全部紹介したいのですが、膨大な量になるので今回はJR門司港駅を 紹介します。 門司港駅は大正3年に建てられた九州で最も古い木造の駅舎です。 外観はネオ・ルネッサンス様式で、左右対称的な造りとなっています。 またこの駅舎は国の重要文化財としても指定されています。 改札を抜けると駅前には広場もあり、ここから記念撮影をするといいでしょう。 この門司港駅のレトロ駅舎は、展示用ではなく実際に使用しているので レトロを体験したい方には楽しめます。 また門司港はレトロ以外にも重要な観光スポットがあります。 それは関門橋です。 関門橋は本州と九州を結ぶ橋として有名ですが、門司港から間近に見れます。 もちろん対岸の本州・下関もばっちり見えます。 せっかく門司港まできたなら、こちらも観光しましょう! ======================================================================= ●おすすめリンク集 門司港レトロ倶楽部 http://www.qbiz.ne.jp/retro/ Travel Station(福岡県) http://www.ryoko.info/fukuoka/index.html 門司港 北九州レトロの街の案内 http://mojiko.com/ ======================================================================= ●今週のイベント情報 1/9〜11 今宮戎神社の十日えびす(大阪府大阪市) http://www.imamiya-ebisu.net/ 1/12〜2/3土日 冬花火・湖上の舞(山梨県河口湖町) http://www.fujisan.ne.jp/ 1/13 若草山焼き(奈良県奈良市) http://www.pref.nara.jp/narakoen/yamayaki-index.html 1/14 どんと祭(宮城県仙台市) http://www.siip.city.sendai.jp/kankokoryu/ 1/14 どやどや(大阪府大阪市) http://www.shitennoji.or.jp/ 1/14〜15 寒中みそぎフェスティバル2002(北海道木古内町) http://www.host.or.jp/user/drkenken/Kikonai/misogi.htm 1/14〜2/14 五稜星の夢(北海道函館市) http://www.goryokaku-tower.co.jp/kankou/event/event-yume.htm ======================================================================= ●Travel station の歩き方 2002年のスタートです。 今年はどんな年になるのでしょうか? Travel Station も新しい企画を増やしていきたいと考えています。 今年も一年よろしくお願いします。 ======================================================================= *********************************************************************** 週刊・旅通信 発行者 Travel Station http://www.ryoko.info/ webmaster@travel-station.net ◆メールマガジンの退会・解除はこちら◆ http://www.ryoko.info/mail/ ***********************************************************************