凱旋門










ナポレオンの野望を象徴する建物が凱旋門。１８０６年にオステルリッツの戦いで勝利したフランス軍の栄光を称えるために建てられた。しかしながら着工７年目にして無念にもナポレオンは失脚し、その後生きて凱旋門をくぐることはなかった。凱旋門の壁面には、ナポレオンの戦いの彫刻が彫られているので鑑賞できる。また凱旋門の展望台へも上がることができるので、ぜひ上ってみたい。



地下鉄１号線・２号線・６号線、ＲＥＲ　Ａ線　Charles de Gaulle Etoile 駅下車



パリの名所である凱旋門を、周りから観てみましょう。

		コンコルド広場から世界一美しい通りといわれるシャンゼリゼ大通りと凱旋門を眺める風景は絶景！コンコルド広場にある横断歩道から撮影することができる。

チュイルリー公園からチュイルリー公園からも凱旋門を観ることができる。実はパリの市内は規制で高い建物がないので、色々な所から凱旋門を観ることができる。

		スタンダード凱旋門を撮影するときは、少し斜めからの角度が一般的。シャンゼリゼ大通り側から撮影したければ午前中、反対側なら午後からが順光。

真正面からの撮影凱旋門を真正面から撮るには裏面（シャンゼリゼ大通りの反対側）から撮影しよう。裏面は人も少なく真正面に歩道がある。

		シャンゼリゼ大通りから凱旋門はロータリーの中心にあり、そこへ行くにはシャンゼリゼ大通り側にある地下道の入口を利用する。シャンゼリゼ大通り側には、定期観光バスの発着場もある。

ロータリー凱旋門のロータリー。ご覧のように交通量が非常に多く横断歩道もないので、地下道から入場するようにしよう。

		凱旋門の下凱旋門はいつでも人であふれている。観光に疲れたら、ここで休憩するのもいい。

凱旋門を見上げる凱旋門は非常に大きい。展望谷も上がることができるが、それなりの覚悟はしておこう。

　　　

　　　

　