美術史博物館と自然史博物館に挟まれたマリア・テレジア広場から正面に見ることができる大きな複合美術館が、ミュージアム・クォーター・ウィーン。 ミュージアム・クォーター・ウィーンはかつて王宮の厩舎だった建物で、バロック調の外観からは中庭に通じており、中庭にはいくつかのモダンな美術館やギャラリー、イベントホールなどが集まっている。 なかでも有名なのが、近代美術館とレオポルト美術館。近代美術館は通称MUMOKと呼ばれ、オスカー・シュレンマーやカンディンスキーなどの作品やヘンリー・ムーアやモンドリアンなどの作品が展示されている。 レオポルト美術館ではエゴン・シーレのコレクションをはじめ、ウィーンを代表する画家のクリムトやココシュカなどの作品が展示されている。 また上記の美術館以外としてはクンストハレ・ウィーンと呼ばれる企画展示場があり、斬新な作品の展示が企画展として開催されている。ウィーン建築センターでは、オーストリアの建築に関する情報が充実している。 美術館鑑賞後は、MQポイントと呼ばれるショップがあり、バックや衣料品、食器などデザイナーによる作品がお土産品として販売されている。カフェやレストランもあり、休憩もできる。 |
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MuseumsQuartier駅 Volkstheater駅 Volkstheater駅 MuseumsQuartier駅からの経路 Volkstheater駅からの経路 ノイエ・ブルクからの経路 https://www.mqw.at/ |
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