アタチュルク国際空港

トルコ最大の都市であるイスタンブールの空の玄関口が、アタチュルク国際空港。
アタチュルク国際空港はトルコ建国の父と言われている、ムスタファ・ケマル・アタチュルクから名付けられた空港で、空港ターミナルは横に長いため、出国審査を終えてから搭乗口までは意外に時間がかかることも多いので注意が必要です。ただ動く歩道も長い距離でターミナル内に設置されており、これを利用することでかなり改善されます。アタチュルク国際空港はトルコのフラッグキャリアであるターキッシュ・エアラインズの本拠地として利用されており、国旗と同じ赤をベースにした尾翼の同社の機体を数多く見ることができ、トルコに訪問した雰囲気を楽しむことができます。
ただ2018年10月29日にイスタンブールに新空港が開港し、2019年4月6日にはアタチュルク空港から新空港に全面移転が完了し、貨物便やゼネラル・アビエーションなどの運航のみとなってしまいました。将来的にはこれらの運航も移転される予定です。