パリの観光に絶対に欠かせないスポットであるルーブル美術館。 ルーブル美術館は12世紀に要塞として建てられたルーブル城が始まりで、その後、フランソワ1世時代には王宮として使用されていた。 しかしルイ14世時代に王宮がヴェルサイユ宮殿に移ると、王室のコレクションの所蔵場所として利用され、実際にルーブル美術館として開館したのは1793年になる。 ルーブル美術館には桁違いに多い美術品の収蔵があるが、ただ数が多いだけでなく美術に詳しくない人でも知っている作品が多数あるが特徴。 その1番手は何といっても世界一有名な美術品「モナリザ」。 「モナリザ」目当ての観光客も多く、巨大なルーブル美術館の館内ではあるが、「モナリザ」までの経路の標識が掲げられており、迷わず行くことができる。 ただ「モナリザ」の展示室は、何重にも列ができるほど多くの人であふれ、写真撮影もできるのだが、強引に前に進まないと撮影できない。 「モナリザ」以外にも、「ナポレオンの戴冠式」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」など一般人でも知っている作品も展示されている。 ルーブル美術館の入り口は地上にあるガラス張りのピラミッドから入るのが一般的だが、ここもかなり混む。 特に炎天下での行列待ちはつらい人にお勧めが、地下の入り口。 地下鉄からスムーズに地下の入り口まで行け、地上に比べすいているし、炎天下で待つこともないのでおすすめ。 広大な敷地のルーブル美術館は全部見ようと思ったら2~3日はかかるので、ある程度見たいものを絞って行くようにしよう! Palais Royal - Musée du Louvre駅 http://www.louvre.fr/
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世界でもっとも有名な作品「モナリザ」 「モナリザ」の展示室は大混雑 「ナポレオンの戴冠式」の前も混雑 入館後、最初に見る「サモトラケのニケ」 ピラミッドの下にある入場券売り場 館内から眺めも絶景 中央にある大きな細長い施設がルーブル美術館 観光マップを開く |