シテ島にあるとんがり帽子のパリらしくない建物が、コンシェルジュリ。 コンシェルジュリはもともと王宮として建てられた建物で14世紀ごろまで使用されていたが、その後、王宮の転居に伴い、1370年からは牢獄として使用されることとなった。 現在では牢獄としての使用はされておらず、世界遺産の観光施設として開放されている。 コンシェルジュリを有名にしたのは、何といってもマリーアントワネットが収容されていたこと。 施設内部には、マリーアントワネットが使用していた牢獄をはじめ、一般の牢獄など当時の資料が展示されている。 セーヌ河沿いにある有名な施設の一つなので、対岸や観光船からなど様々な角度から眺めてみるのもいいが、逆にコンシェルジュリからマリーアントワネットが見ていた景色を堪能するのもいい。 Cité駅 http://www.paris-conciergerie.fr/
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セーヌ河対岸から見た景色 シャンジュ橋から 近くでみると大迫力 美しいセーヌ河にフィットしている 観光マップを開く |