公園の中に不自然に立つ高い塔がサン・ジャック塔。 サン・ジャック塔は1522年に教会の一部として建てられた塔で、その後のフランス革命によって教会は破壊されたが塔だけが残ったもの。 有名な観光施設が多い中であまりスポットが当たらないサン・ジャック塔ですが、塔の高さは50mと凱旋門に匹敵する高さがあり、また毎年期間限定で展望台まで上ることができ、パリの市街地を見渡すことができる。 サン・ジャック塔の最大の売りはパスカルがこの塔で気圧の研究をしたこと。 台風情報などでなじみの深い「ヘクトパスカル」は実はこの人物の名前から由来するとのこと。 あまりメジャーな施設ではないので、知識をつけてから訪れるようにしたほうがいい。 Hôtel de Ville Châtelet駅
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白い外壁がまぶしい メトロの駅から意外と近い 都心の公園にあるサン・ジャック塔 観光マップを開く |