チュイルリー公園内にある長方形の建物のひとつである、オランジュリー美術館。 オランジュリー美術館は1929年にモネの代表作「睡蓮」を収める美術館として開館した。 その後、改装による休館期間を経て、2006年5月に再オープン。 モネをはじめセザンヌ、ピカソ、ルノワールなど印象派やポスト印象派の作品を展示している。 有名な作品が展示されていることもあり、チュイルリー公園を挟んだジュ・ド・ポーム国立美術館とは対照的に、朝から多くの人が訪れる美術館でもある。 独特のガラス張りの外観は一見、美術館らしくない感じがするが存在感は満点。 反対側のジュ・ド・ポーム美術館からは、温室のようにも見える。 もともとオランジュリー美術館はオレンジ温室として建てられた施設で、その後美術館となった。 改装後も、昔の面影を残したデザインは、さすが芸術の都・パリといった感じ。 Concorde駅 http://www.musee-orangerie.fr/
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正面入口。多くの人が入場に並んでいる。 美術館全体。結構大きな美術館。 ガラス張りの独特な外観 ジュ・ド・ポーム美術館側から見ると温室に見える? 観光マップを開く |