パレ・ロワイヤル内にある劇場が、コメディ・フランセーズ。 コメディ・フランセーズは1680年にルイ14世によって設立された劇団で、もともと劇団名であったが、フランス革命後の本拠地移転に伴い、劇場そのものをコメディ・フランセーズと呼ぶようになった。 特徴的な柱の回廊は見どころの一つで、正面から側面へもつながっている回廊は圧巻の一言。 劇団は”コメディ”とつくことから、日本でいう”コメディアン(芸人)”を連想してしまいがちだが、フランスでは俳優全般を指し、コメディ・フランセーズは後者にあたる。 ルーブル美術館からも近く、帰りに寄ってみるのもいい。 Palais Royal - Musée du Louvre駅 http://www.comedie-francaise.fr/
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特徴的な柱の回廊 別の角度から リシュリュー通り側(側面)から 観光マップを開く |