グラン・パレとともに、1900年のパリの万国博覧会の遺産として有名なプチ・パレ。 プチ・パレはパリの万博時にグランパレやアレクサンドル3世橋とともに建てられた。 現在ではパリ市立プチ・パレ美術館として活用されている。 美術館では中世とルネッサンス期の絵画や美術品をはじめ、18世紀ごろの家具や絵画などが展示されている。 プチ・パレはシャルル・ジロー氏による設計で、正面の半円形の入口が特徴。 道を挟んだ場所にあるグラン・パレとはこの部分で見分けることができる。 プチ・パレという名称からして小さい建物を創造しがちだが、名称とは逆に大きく、パリ市内の中でも目立つ存在。 またこの付近からみるアレクサンドル3世橋はすばらしく美しく、世界で最も美しい橋といわれている景色を堪能できる。 Champs-Élysées - Clemenceau駅 http://www.petitpalais.paris.fr/
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現在は美術館として利用されている 特徴的な半円形の入口 名称とは逆に大きな建物 観光マップを開く |