パレ・ガルニエ(オペラ座)とチュイルリー公園の中間に位置するヴァンドーム広場。 ヴァンドーム広場は1702年にルイ14世の栄光を称えるために造られた広場で、「ルイ大王広場」と呼ばれており、当時はルイ14世の騎馬像があった。 その後、フランス革命で騎馬像は取り壊されたが、1810年にアウステルリッツの戦いでの勝利を祝して、ナポレオンの像が建てられた。 その後、何度か解体や建立が繰り返されたが、現在はナポレオンの像に落ち着いている。 ヴァンドーム広場の特徴として広場の周りの建物が、超セレブということ。世界的にも超高級ホテルで有名なオテル・リッツ・パリ。それ以外にも一流のブランド店が建て並ぶ。 オテル・リッツ・パリといえば、何と言ってダイアナ妃が事故直前に食事をしていたホテル。年配の方には感慨深い場所となっている。 またヴァンドーム広場の円柱は、チュイルリー公園側、パレ・ガルニエ(オペラ座)側の双方から道が伸びており、その先に見えるような造りになっている。パリの都市計画の美しさを実感できる場所でもある。 Concorde駅 Tuileries駅 Opéra駅
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チュイルリー公園側からの眺望 パレ・ガルニエ(オペラ座)側からの眺望 意外と広いヴァンドーム広場 この美しい広場の中を出勤経路に使う人も多い 観光マップを開く |